「最短復習!」第37回 臨床工学技士 国家試験 午前問題21~40

国家試験に向けて勉強している男性 ME国家試験

前回に引き続き、第37回午前の臨床工学技士国家試験の最短で復習します。国家試験の順番になっているので過去問を解いた後の復習として使ってください。

初めは、「全部覚えるぞ!」ではなく、「これとこれは関係していた気がするなー」って感じで覚えていきましょう。
わかんないところは、どんどん飛ばして2周目3周目でゆっくり理解していきましょう。

この記事を書いた人
・4日の勉強でME2種に合格
・臨床工学技士の資格がとれる大学の4年生
・勉強時間短縮を目標に勉強!

覚えるよりもイメージする方が覚えられるかもしれません。やってみましょう!

それでは見ていきましょう!

臨床工学技士 国家試験 第37回 午前 問題21~40

21.ヘリコバクターピロリ
ヘリコバクターピロリは胃の内壁に感染し炎症を起こすことで下記の疾患を誘発する。

ヘリコバクターピロリと関連するもの:十二指腸潰瘍、MALTリンパ種、突発性血小板減少性紫斑病

22.DIC
播種性血管内凝固症候群(DIC)とは全身で凝固と線溶が異常活性化し微小な血栓と出血が生じる。プロトロンビン時間(PT)は延長する。

DIC:フィブリン分解産物(FDP)が上昇

23.麻酔法
分節麻酔とは特定の神経節のみをブロックすること。表面麻酔・浸潤麻酔は神経節に効かせないため分節麻酔ではない。

分節麻酔:硬膜外麻酔

24.SOFAスコアの算出
SOFAスコアは重症患者の臓器障害の程度の評価に使う。スコアが高いほど深刻となる。

SOFAスコア算出項目:血小板数、血清ビリルビン値、血清クレアチニン値など

25.AIDS
後天性免疫不全症候群(AIDS)はヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染によって起きる免疫機能の低下である。マイコプラズマ肺炎はAIDS患者が発症しやすいわけではない

AIDS患者の発症しやすい感染症:ニューモシスチス肺炎、食道カンジダ症、帯状疱疹、肺炎球菌性肺炎

26.計測機器の内部雑音

計測機器の内部雑音:抵抗器の温度上昇、接触不良、部品相互の電磁誘導

27.小電力医用テレメータ
使用する周波数帯はバンド1〜6、A~E型に細別し占有する。同じフロアは同じゾーンとする。

小電力医用テレメータのアンテナの長さ:35cmまたは18cmが良い
空中線電力A〜D型は1mW以下、E型は10mW以下

28.トランジットタイム型超音波流量計
血流に順方向、逆方向から超音波を出し時間差から血流速度を算出している。

トランジットタイム型超音波流量計:体循環回路、順方向と逆方向の超音波、血流が速いと伝播時間差が大きい

29.カプノメータ
呼吸中の二酸化炭素分圧を4.3μmの赤外線の吸光度を見て測定する。メインストリーム方式は死腔が大きい。

カプノメータのサイドストリーム方式:持続的にサンプルガスを吸引する

30.経皮的ガス分析装置
経皮的ガス分析装置は皮膚を43度程に加温して、血管拡張しガス透過性を上げて、動脈血のガス分圧(PtcO2,PtcCO2)を推測する。PtcO2よりPaO2の方が高く表示される。

経皮的ガス分析装置:新生児モニタリング、皮膚を43℃に加温、電極はガス透過膜介して皮膚と接触、

30問突破!!  ナイス!!

31.超音波画像計測
Bモードは扇状に表示され、反射の強いほど明るく表示される。超音波は1~20MHzである。

パワードプラ法:毛細血管の血流観察
セクタ走査:心臓の観察
超音波:1~20MHz

32.画像計測

CT値:脂肪より筋肉が高い
X線画像:DICOM形式
MRI:T1緩和とT2緩和が同時
SPECT:断層画像

33.カテーテルアブレーション
リエントリー回路(電気刺激がグルグル回る場所)などをカテーテル先端の50~70℃で火傷させるイメージ。300~750kHzの周波数を用いる。

カテーテル先端を不整脈の原因に接触させて治療

34.輸液ポンプ異常検出
正しく滴下しているかは赤外線センサを使う。

超音波:気泡混入を検出

35.ESWL
ESWL(体外衝撃波結石破砕装置)は腎結石や胆石を砕く。

ESWL:心電図同期、禁忌→腹部大動脈瘤
衝撃波:水中を伝播

36.超音波凝固切開装置
45k~55kHzで先端が振動する。50~100μmの幅で振動。

超音波凝固切開装置:レーザーメスより低温、対極版不要(摩擦熱のため電気流さない)

37.内視鏡手術
気腹は血液に溶け込みやすいCO2ガスを使う。

気腹圧:10mmHg程度(腹腔内圧が上昇)
気腹:肺血栓塞栓症の要因

38.ハイパーサーミア
42℃以上に加温してがん細胞を死滅させる。加温法はRF加温法、マイクロは加温法、超音波加温法がある。熱耐性が生じるため72時間以上空けて治療を行う。

病巣:42℃加温
連日の加温治療:熱耐性
ハイパーサーミア:抗がん剤の作用を増幅

39.電撃
感知電流は1kHzを超えると周波数に比例して大きくなる。直流電流は電気分解を起こす。

マクロショック
100mA:心臓、10mA:筋肉(離脱限界)、1mA:皮膚(最小感知)
ミクロショック
0.1mA:心室細動

40.単一故障
電気的な単一故障状態は以下の8個
絶縁が短絡
距離の短絡
並列の短絡と開路
保護接地の開路
電源1本断線
分離した機器の電源一本断線
部品移動
偶然はずれの破損

モータ用コンデンサの短絡は単一故障ではない!

お疲れ様でした!よく頑張りました!!

2周3周して過去問を頭に定着させましょう!
次回は国家試験午前の問題41~60です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました